2004.11.12 負けた腹いせに店長刺殺

2004年11月12日午前1時45分ごろ、新潟県東蒲原郡津川町(現:阿賀町)津川のパチンコ店「ジャンボ津川店」の裏口で、店長の早坂次男さん(31)が、外で待ち伏せていた男に胸や背中などをナイフ(刃渡り約15センチ)で刺された。早坂さんは病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。津川署は、店員にその場で取り押さえられた同所、自称塗装業三留秀治容疑者(44)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。容疑を殺人に切り替えて追及する。調べによると、三留容疑者は店の常連客。この日は1万円ほど負け、早坂さんに「最近負けが込んでいる。出玉が少ない」などと因縁をつけていたという。同署は、パチンコに負けた腹いせとみて詳しい動機などを調べている。早坂さんは店じまいを終えて帰宅するところだった。(pachimura)
2004年11月12日午前1時45分ごろ、新潟県東蒲原郡津川町(現:阿賀町)津川のパチンコ店「ジャンボ津川店」の裏口で、店長の早坂次男さん(31)が、外で待ち伏せていた男に胸や背中などをナイフ(刃渡り約15センチ)で刺された。早坂さんは病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。津川署は、店員にその場で取り押さえられた同所、自称塗装業三留秀治容疑者(44)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。容疑を殺人に切り替えて追及する。調べによると、三留容疑者は店の常連客。この日は1万円ほど負け、早坂さんに「最近負けが込んでいる。出玉が少ない」などと因縁をつけていたという。同署は、パチンコに負けた腹いせとみて詳しい動機などを調べている。早坂さんは店じまいを終えて帰宅するところだった。(pachimura)
津川町のパチンコ店店長を刺殺したとして、殺人罪などに問われた同町津川、塗装業、三留秀治被告(44)に対し、新潟地検は2005年3月22日、新潟地裁(大谷吉史裁判長)の公判で懲役15年を求刑した。検察側は「逆恨みによる犯行で、残忍かつ悪質極まりない」と指摘した。論告などによると、三留被告は昨年11月、パチンコで負けが込んだことに腹を立て、通っていたパチンコ店「パチンコジャンボ津川店」の駐車場で、阿賀野市保田、同店店長、早坂次男さん(当時31歳)の背中などをナイフで刺し、殺害した。弁護側は最終弁論で「犯行は逆上のあまり、無我夢中で行ったもので、殺意はなかった」として傷害致死罪の適用を主張した。判決は5月30日に言い渡される。(pachimura)

  • 最終更新:2010-08-01 13:41:46

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