2005.01.22 母親とその彼氏、こどもを虐待、餓死させる

3歳の長女にほとんど食事を与えず餓死させたとして、埼玉県警所沢署は2005年1月24日、同県所沢市東新井町、派遣社員、花弥美沙(20)、同居の無職、清原雄一(23)の両容疑者を殺人容疑で逮捕した。調べでは、両容疑者は数カ月前から、花弥容疑者の長女樹莉ちゃんを自宅アパートのロフト部分(床から高さ約1.8メートル)に寝かせたままほとんど食事を与えず、22日正午ごろ、栄養失調で死亡させた疑い。調べに花弥容疑者は「(清原容疑者と)自分は普通にご飯を食べ、カラオケなどに行っていた。2人だけで楽しみたいのに、樹莉が邪魔だった」と供述しているという。両容疑者らは22日午前10時~午後8時ごろまでパチンコをしていた。同9時ごろ帰宅し、ぐったりしている樹莉ちゃんを見つけ119番した。樹莉ちゃんについて花弥容疑者は「2カ月前から食欲がなく食事を与えても戻す状態だった」として、水と、チョコレートやおにぎりを時折与える程度だったと供述している。死亡時の樹莉ちゃんは身長約86センチ、体重は3歳児の標準の半分程度の約6キロしかなかった。また、木の床に新聞紙を敷いただけで寝かされていたために、床ずれだらけだったという。県警は、花弥容疑者が「樹莉を犠牲にして清原容疑者との生活を選んだ」「樹莉が邪魔だった」などと供述していることから、死んでもかまわないという「未必の故意」があったとみて殺人容疑を適用した。現場は国道463号近くの住宅街で、花弥容疑者らの自宅は8室ある2階建ての単身者用アパート。花弥容疑者らは3人暮らしだが、アパート住民の中には「子供がいる様子がなかった」と、樹莉ちゃんがいたことに気付かない人もいた。(pachimura)
埼玉県所沢市のアパートで1月、花弥樹莉(じゅり)ちゃん(当時3歳)が餓死した事件で、殺人罪に問われた母親で同市東新井町の派遣社員、花弥美沙被告(20)と同居の無職、清原雄一被告(24)の初公判が2005年4月22日、さいたま地裁(中谷雄二郎裁判長)であった。花弥被告は起訴事実について「いいです」と述べたが、清原被告は「樹莉が死んでもいいと一度も思ったことはありません」と殺意を否認した。(pachimura)
埼玉県所沢市のアパートで3歳の長女に食事を与えず餓死させたとして、殺人罪に問われた母親の市村(旧姓花弥)美沙被告(21)の判決で、さいたま地裁は2005年10月12日、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した。中谷雄二郎裁判長は「自らの都合で幼いわが子の生命を奪った。あり得ないほどに冷酷非道な犯行」と指摘した。判決によると、市村被告は昨年4月「いいお母さんになる」と書き残して実家を家出。長女花弥樹莉ちゃんを連れて無職清原雄一被告(24)=同罪で公判中=の部屋で同居していた。昨年秋から、清原被告が樹莉ちゃんを嫌っていて面倒をみると自分まで嫌われると思い、ロフトに放置。十分な食事を与えず、暴行して足の骨を折るなどした。衰弱後も治療を受けさせず、今年1月22日、餓死させた。(pachimura)
所沢市で昨年1月、同居する女児(当時3歳)を餓死させたとして、殺人罪に問われた同市東新井町、無職、清原雄一被告(25)の判決公判が2006年5月10日、さいたま地裁であり、中谷雄二郎裁判長は「幼児が実母に見殺しにされるのを傍観し続けたのは冷酷非道」として懲役8年(求刑・懲役14年)を言い渡した。判決などによると、清原被告は自宅アパートで、女児と母親で交際相手の女(21)=同罪で懲役12年が確定=と暮らしていたが、2004年10月以降は女児をロフト(高さ2メートル、広さ約3平方メートル)に隔離し、ほとんど食事を与えなかった。女児が衰弱しても発覚を恐れて放置し、昨年1月22日に餓死させた。死亡時、女児の身長は約88センチ、体重は3歳児標準の半分以下の5.8キロしかなかった。弁護側はこれまで「(清原被告に)殺人罪の実行行為や殺意はなかった」と主張。判決は「女が首謀者」としたが、清原被告が女児が死亡してもやむを得ないと考え、治療を受けさせる義務を怠ったのは「殺人罪の共同正犯にあたる」と認定した。

これはパチンコよりも日常的なネグレクトに問題がありますが、
パチンコ中に放置死したケースとして扱います。

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  • 最終更新:2010-08-01 00:27:27

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