2006.01.22 パチスロで借金、一家心中

2006年1月22日午前11時10分ごろ、山口県下関市豊田町中村、会社員村上憲一容疑者(33)が「妻と2人で子どもを殺した」と豊田署に出頭してきた。乗ってきたワゴン車の後部座席で、小学校3年の長女唯さん(9)と保育園児の長男蓮君(6)が死亡していた。同署は、村上容疑者と妻の工員、さおり容疑者(32)を殺人の疑いで逮捕した。さおり容疑者は手首を切って意識がもうろうとしており、憲一容疑者も手首を切っていた。同署は2人を救急車で病院に運んだ。その後の調べで、同日午前1時ごろ、同町の山中にワゴン車で行き、車内で子どもの首を絞め、殺害したと認めた。「借金苦から犯行に及んだ」と供述しているという。2人の遺体は23日、司法解剖する。唯さんが通う小学校の校長(52)は「いつも明るく、大きな声であいさつする子どもだった」と絶句。村上容疑者はPTAの役員で、学校行事には夫婦で熱心に参加していたという。蓮君は新入学の準備で昨年11月、学校での健康診断にさおり容疑者と来校していた。20日は唯さんの授業参観日だったが、両親は欠席した。近所の人は「区長をやったこともあり、家族4人とても仲がよかったのに」と驚いていた。(pachimura)
今年1月、心中を図って自分の子ども2人を殺害したとして殺人罪に問われた下関市豊田町中村、会社員、村上憲一(34)、妻で工員、さおり(33)両被告の論告求刑公判が2006年6月14日、山口地裁下関支部(大泉一夫裁判長)であり、検察側は両被告に懲役13年を求刑した。検察側は「慈しみ育てるべき我が子を自己本位の身勝手な理由で殺害した。理由とする生活苦も2人でパチスロに興じるなどして借金を重ねた無計画な生活ぶりが招いたもの」などと指摘した。これに対し弁護側は「さおり被告は事件当時、心神耗弱状態にあった」と主張。また、憲一被告についても「深く反省している」と情状酌量を求めた。判決は8月23日に言い渡される予定。(pachimura)
自分の子ども2人を絞殺したとして、殺人罪に問われた山口県下関市豊田町中村、会社員村上憲一(34)と妻のパート工員さおり(33)両被告の判決公判が23日、山口地裁下関支部であった。大泉一夫裁判長は「借金を増やし、十分な努力をせずに一家心中を決意した犯行の動機は短絡的で、酌量の余地はない」として、両被告に懲役12年(いずれも求刑懲役13年)を言い渡した。判決によると、2人は1月22日午前2時半ごろ、借金を苦に一家心中を図ろうと、同市豊田町の山中に止めた乗用車内で、小学3年生の長女(当時9)と保育園児の長男(同6)の首を絞めて殺害した。両被告も手首を切って自殺しようとしたが死にきれず、豊田署に自首した。両被告がパチスロを続けるなどして膨らんだ借金約450万円を苦に、さおり被告が「死にたい」と言い出したが、憲一被告が止められず、結局、一家心中を図ろうとしたという。大泉裁判長は犠牲となった子どもに対し、「将来の夢を持ち、その生を謳歌(おうか)しようとしていたにもかかわらず、この世を去らねばならなかった無念さは察するにあまりある」と述べた(2ch)

  • 最終更新:2010-07-31 13:52:35

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