2006.05.29 パチンコ店駐車場で乳児死亡

28日午後3時ごろ、愛知県豊明市阿野町のパチンコ店「有楽」の駐車場にとめた車の中で、同市栄町、会社員竹内祐人(まさと)さん(24)の長男俐緒(りお)ちゃん(2カ月)がぐったりしているのを、母親の理恵さん(23)が見つけた。理恵さんが近くの病院に運んだが、俐緒ちゃんは間もなく死亡が確認された。脱水症と熱中症とみられる。愛知署の調べでは、竹内さんと理恵さんはこの日午前から同店でパチンコをしていたという。この間、俐緒ちゃんは1人で車内に残されていた。同署は両親から事情聴取しており、保護責任者遺棄致死の疑いで立件する方針。収容先の病院側が県警に通報。駆けつけた同署員に理恵さんは当初、「(愛知県)刈谷市内のショッピングセンターで買い物をしていた」と事実と異なる説明をしたという。また、「午前10時ごろ、入店した」と竹内さんらは説明したが、店側によると、午前9時の開店時に2人で入店する姿が防犯用ビデオに映っていたという。名古屋地方気象台によると、この日、名古屋市の最高気温はほぼ平年並みの25.5度だった。(天漢日乗)
愛知県豊明市のパチンコ店駐車場に止めた車の中に長男(2カ月)を放置して死亡させたとして、愛知署は29日未明、保護責任者遺棄致死の疑いで、両親の会社員竹内祐人(24)、無職理恵(23)の両容疑者を逮捕した。調べでは、2人は28日午前9時ごろから午後2時ごろまでの約5時間、豊明市阿野町登のパチンコ店「有楽阿野店」駐車場で、窓を閉め切った車内に長男の俐緒ちゃんを寝かせたままスロットマシンをし、熱中症と脱水症で死亡させた疑い。途中、一度も様子を見に行かなかったという。理恵容疑者は当初「愛知県刈谷市のショッピングセンターで買い物をしていた」と署員に虚偽の説明をしたという。店は子供連れでの入店を断っていた。(天漢日乗)
愛知県豊明市内のパチンコ店駐車場に止めたクルマの車内に生後2カ月の男児を放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた両親に対する判決公判が名古屋地裁で開かれた。裁判所は重過失致死罪を適用した有罪を命じている。問題の事件は2006年5月28日午後に発生している。豊明市内にある病院から「急患として運び込んできた乳児が死亡した」との通報が警察に寄せられた。駆けつけた署員に対して両親は「刈谷市内のショッピングセンターで買い物をして、戻ったらぐったりしていた」と供述したが、警官が追及したところ、パチンコ店の駐車場で窓を閉め切ったクルマの中へ約6時間に渡って放置していたことを認めたため、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。これまでの公判で検察側は「生後2カ月の乳児を車内に放置した瞬間に、生存に必要な保護をしないという違法性が生じた」と保護責任者遺棄致死罪の適用を主張していたが、裁判所はより罪の軽い重過失致死を予備的訴因に加えるよう検察側に要求していた。判決公判で、名古屋地裁の村田健二裁判長は「被告には長男に生命が危険が迫り、保護が必要とまでの認識はなかった」と判断。保護責任者遺棄には当たらないと判断した。しかし、「親としての自覚のなさが引き起こした事件。無思慮に長時間パチンコにふけるとは無責任であり、強い非難に値する」として、被告に対して禁固1年6カ月(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡した。(想いのままに。。。。)

  • 最終更新:2010-07-25 18:10:29

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