2007.07.16 給料をその日のうちにパチンコで使い果たし、強盗殺人

長野県安曇野市豊科南穂高の県営住宅で無職、丸山かをるさん(87)が殺害された事件で、安曇野署捜査本部は2007年7月20日、強盗殺人の疑いで、住所不定、無職、徳田治容疑者(47)の逮捕状を取った。徳田容疑者は同日朝、逃走先の仙台市内で起こした別件の住居侵入容疑で、宮城県警に逮捕されたことが判明。このため同捜査本部は、宮城県警の捜査の区切りを待って徳田容疑者の引き渡しを受け、強盗殺人容疑で再逮捕する方針。徳田容疑者は、強盗殺人容疑について認めているという。調べによると、徳田容疑者は16日午後3時半ごろから17日午後4時40分ごろまでに、丸山さん方に侵入。鈍器のようなもので丸山さんを殴って頭蓋骨(ずがいこつ)骨折で死亡させ、財布などを奪った疑い。徳田容疑者は最近まで、丸山さん方から道路を挟んだアパートに居住。隣室では17日朝に空き巣被害が発覚していた。この空き巣と、アパートに隣接する飲食店のドアノブが壊された両事件にも、徳田容疑者が関与したと同捜査本部ではみている。17日以降、連絡がつかなくなっていた徳田容疑者の居室から、丸山さんの家から奪われた、現金が入った財布が見つかったことから、同捜査本部は強盗殺人事件と断定。以前徳田容疑者が住んでいた宮城県に、19日から捜査員を派遣していた。(pachimura)
安曇野市の県営住宅で今年7月、無職の丸山かをるさん(当時87歳)が殺害され現金などが奪われた事件で、地検松本支部は2007年9月21日、住所不定、無職の徳田治被告(47)=住居侵入の罪などで既に起訴=を強盗殺人罪などで地裁松本支部に起訴した。徳田被告は「給料をパチンコで使い、金も食べ物もないので盗もうと思った」と供述している。起訴状によると、徳田被告は7月17日未明、同市豊科南穂高の丸山さん宅に侵入し、丸山さんの頭を石で殴り殺害。現金5万2000円が入った財布を盗んだとされる。調べによると、徳田被告は事件4日前の13日、人材派遣会社から給料約8万円を受け取ったが、その日のうちにパチンコで使い果たし、食費などを得るために空き巣を決意したという。また当初から「人がいたら殺そうと思った」と話しており、犯行時はナイフを携帯していたが、丸山さんに大声を出されたため、とっさに侵入する際にガラス戸を割った石で殴ったという。事件直前にも徳田被告の住むアパートなどで窃盗事件が起きており、地検松本支部では窃盗罪で追起訴する方針。(pachimura)
長野県安曇野市で2007年、女性を殺害して現金を奪ったなどとして、強盗殺人罪などに問われた住所不定、無職、徳田治被告(48)の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は、徳田被告の上告を棄却する決定をした。徳田被告を無期懲役とした1、2審判決が確定する。決定は19日付。1、2審判決などによると、徳田被告は2007年7月、同市の無職、丸山かをるさん=当時(87)=方に、窓ガラスを割って侵入。石で丸山さんの頭を殴って殺害し、現金約5万円が入った財布を奪うなどした。(pachimura)

  • 最終更新:2010-08-03 00:22:16

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード