2008.12.23 パチンコで借金の男、金がつき民家に侵入、家主に遭遇し殺害

福島県いわき市の民家で男性の遺体が見つかった事件で県警は28日、死体遺棄容疑で逮捕した住所不定、無職、鈴木智勝容疑者(30)が「盗みに入ったら見つかったので、首を絞めて殺した」と供述していることを明らかにした。強盗殺人容疑も視野に入れて調べる。 県警いわき中央署の調べでは鈴木容疑者は23日ごろ、同市平豊間、無職、遠藤利吉さん(79)方2階廊下で、遠藤さんの遺体に布団をかぶせて遺棄した疑い。布団は風呂敷に包まれていた。死因は首を絞めたことによる窒息だった。 室内は物色した形跡があるが、盗まれたものがあるかは不明。鈴木容疑者の実家は遠藤さん方に近く、鈴木容疑者が遠藤さんの乗用車に乗っているところを署員に発見された(危機管理研究会)
2008年12月に福島県いわき市で発生した強盗殺人事件で、福島県警いわき中央署は2009年1月18日、死体遺棄容疑ですでに逮捕済みの30歳男性を強盗殺人と住居侵入の疑いで再逮捕した。再逮捕されたのは、いわき市内出身の元派遣社員・鈴木智勝容疑者(30歳)。調べによると鈴木容疑者は、2008年12月23日深夜に実家近くに住む沿道利吉さん宅に侵入し、室内を物色中に遠藤さんに見つかってもみ合いになり、2階廊下にて背後から腕で首を絞めて殺害して、24日早朝に乗用車1台を奪って逃走した疑い。鈴木容疑者は、2008年10月まで愛知県岡崎市の自動車部品工場で派遣社員として勤務していたが、リーマンショックの影響とみられる自動車メーカーの業績悪化で「派遣切り」に遭って失職。その後ホテルなどを転々と氏ながら職探しをしていたが見つからず、実家のあるいわき市に戻って犯行に至ったらしい。警察は2008年12月27日に遠藤さんの乗用車に乗っていた鈴木容疑者をいわき市内で発見し死体遺棄の疑いで逮捕しており、その後の調べで強盗殺人についても鈴木容疑者の犯行と判断したため再逮捕に至ったらしい。(ねこログ)
被告人は,高校卒業後,東京で就職したものの,約3年半後に勤務していた会社を退職すると,その後は職を転々とし,その間,パチンコなどが原因で借金を重ねた。平成15年ころ,被告人は,仕事を辞めていったん実家に戻るとともに,両親に頼んで自身の借金約100万円を返済してもらい,その後は,実家に居住して,実父と同じ会社で稼働するなどした。しかし,両親に隠れて再び借金を重ねるようになった被告人は,職場での人間関係に嫌気がさしていたこともあって,平成16年9月ころ,両親に何も告げずに実家を飛び出すと,その後は,愛知県方面へと向かい,自動車製造工場等において派遣社員等として稼働しながら,借金を返済することもなく,貯金をするわけでもなく,月々の収入をすべて使い切る生活を続けた。平成20年10月下旬ころ,被告人は,東京方面でより高収入な仕事を探そうと考え,愛知県内での派遣社員の仕事を辞め,2か月分の給与約39万円を所持して東京方面へと向かったが,新しい派遣先でうまく仕事をこなしていけるだろうか,職場の人間関係でうまくやっていけるだろうかなどと不安に思い,就職の面接を受けることなく,東京近郊のウィークリーマンションに居住して無為徒食の生活を送るうち,同年11月10日ころには所持金をほぼ使い果たし,進退窮まり,実家に戻って実母の顔を見たい,実母から援助を受けられるかもしれないなどと考えるようになった。被告人は,徒歩及び自転車を利用して,野宿をしながら,同月13日ころ福島県いわき市の実家近くへとたどり着いたが,実家が建替工事中であることを知ると,- 2 -新築の家には自分の部屋など用意されていないと思い,それ以上家族を捜して援助を求めようとする気も起きなくなり,それまでの疲れもあって野宿を嫌い,寝る場所,食料及び金品を得るため,実家近くの空き家に侵入しようと決意した。(裁判記録)

  • 最終更新:2010-08-04 23:53:15

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