2010.05.25 パチンコ店パーラーで殺人事件

大阪市旭区のパチンコ店「パーラー千林」で客の会社員、津田智久さん(43)が刺殺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職、小西英雄容疑者(35)が、津田さんを無言で襲っていたことが27日、捜査関係者らへの取材で分かった。旭署は同日、容疑を殺人と銃刀法違反に切り替えて小西容疑者を送検、動機などをさらに詳しく調べる。捜査関係者や店員らによると、小西容疑者は店に侵入した直後、パチンコ台で遊んでいた津田さんの背後から折りたたみナイフ(刃渡り8センチ)で首もとを一突きした際、何も言わずに犯行に及んでいた。小西容疑者は、愛媛県出身。同県内で平成9年と12年にナイフを使用したバスジャック事件を、16年に火炎瓶を持って市営住宅で姉を人質に取る立てこもり事件を起こし、3事件すべてで実刑判決を受けている。(yahoo)
大阪府警旭署は5月25日、大阪府大阪市旭区に住む自称無職の小西英雄容疑者(35歳)を殺人未遂の現行犯で逮捕しました。小西英雄容疑者は5月25日午後9時ごろ、大阪府大阪市旭区千林にあるパチンコ店「パーラー千林」で、パチンコをしていた男性客の首を刃物で切り付けた疑いがもたれています。通報を受けた署員が小西英雄容疑者に事情を聞いたところ、「自分が刺した」と犯行を認めたため、取り押さえました。男性客は病院へ運ばれましたが、死亡が確認されており、大阪府警旭署は容疑を殺人へ切り替えて調べを進めています。小西英雄容疑者は調べにしていて、「生きるのが嫌になった」「誰でもよかった」などと供述しているほか、「精神疾患で通院している」とも話しているとのことです。(zaimin nippou)
25日午後9時、大阪市旭区千林2のパチンコ店「パーラー千林」の女性店員から「男性客が血を流している」と110番通報があった。大阪府警旭署員が駆けつけると、店内で男性が首から血を流して倒れており、間もなく病院で死亡が確認された。署員が店の外にいた同区今市1の無職、小西英雄容疑者(35)=いずれも自称=を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、殺人容疑に切り替えて調べている。小西容疑者は「刺すのは誰でもよかった」と話しているという。 旭署によると、死亡したのは運転免許証から、近くに住む男性(43)とみられ、身元の確認を急いでいる。小西容疑者は「生きているのが嫌になった。刺した男性のことは知らない」などと供述している。 小西容疑者は店内の入り口付近で遊技中の男性に近づき、持っていた折りたたみナイフ(刃渡り約8センチ)で突然、首を切りつけたという。 当時、店内にいた男性(67)は「女性の悲鳴がしたので、振り向いてみると入り口近くのパチンコ台の所に血だまりができていて、血だまりから約5メートル離れた所に男性がうつぶせに倒れていた。首を切られていて店員の人が必死に首を押さえていた。まさかパチンコ店で殺人事件が起きるとは恐ろしい」と話していた。(waiwai blog)
25日午後9時ごろ、大阪市旭区千林のパチンコ店「パーラー千林」で、パチンコをしていた男性客が、背後から近づいてきた男にナイフでいきなり首付近を切りつけられた。男性は病院に搬送されたが、まもなく死亡。府警旭署は、殺人未遂容疑で旭区今市の職業不詳、小西英雄容疑者(35)を現行犯逮捕、殺人容疑に切り替え調べている。旭署によると、「生きるのが嫌になり、知らない人を刺した。誰でもよかった」と容疑を認めている。 旭署は、殺害されたのは持っていた免許証から旭区今市の男性(43)とみて確認を急いでいる。 捜査関係者によると、男性は北側の出入り口から一番近いパチンコ台で遊んでいた。小西容疑者は男性の背後から、持っていた折りたたみナイフ(刃渡り8センチ)でいきなり切りつけたという。男性とはトラブルなどはなかったとみられ、ナイフは現場で押収した。 事件直後、小西容疑者を取り押さえたという男性は「店内で突然『ウオー』という叫び声が聞こえたので、駆けつけると男性が刺されて倒れていた。店員や客数人で(小西容疑者の)足や体を押さえつけ、警察官に引き渡した。店にはたまに遊びに行くがまさかこんな事件が起きるとは…」と驚いた様子。警察官が駆けつけた際には店内の床に座ってじっとしていたという。 現場は市営地下鉄谷町線の千林大宮駅から北東約150メートルの住宅や商店が立ち並ぶ一角。(sankei)

  • 最終更新:2010-07-28 12:42:35

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