2010.07.02 パチンコ中にパソコン盗難

若松海上保安部(北九州市)は2日、40代の巡視艇の男性乗組員がパチンコ店駐車場で車上荒らしに遭い、捜査情報などを保存していたノートパソコンやUSBメモリー、制服を盗まれたと発表した。海上保安庁は職場外への資料持ち出しを原則禁止しており、第7管区海上保安本部などは乗組員の処分を検討している。若松海上保安部によると、パソコンは乗組員が2001年に購入し、08年3月に別のパソコンを貸与されるまで業務用に使用。捜査対象者87人分の氏名や住所などを記した書類311点などを保存し、USBメモリーにも同様のデータが入っていた。乗組員はこのパソコンを業務用として使わなくなった後も、データを消去しないで持ち歩いていたという。保安部の調べでは、乗組員は1日夕、帰宅途中に同市小倉北区のパチンコ店の駐車場に自家用車を止めて入店。遊技後、車に戻ったところ、助手席に置いていたノートパソコンを収納したバッグと、制服が入ったリュックサックが無くなっていたことに気付き、福岡県警小倉北署に通報した。(引用元 47news)
若松海上保安部(北九州市若松区)は2日、40代の巡視艇の男性乗組員が、パチンコ店駐車場で車内荒らしに遭い、ノートパソコン1台とUSBメモリー2本、夏用の制服1組を紛失したと発表した。パソコンには、少なくとも事件捜査に関するデータ311件と、捜査対象者の氏名や住所などの個人情報87人分を保存していたという。同海保によると、パソコンは2001年に乗組員が私用で購入したものを、08年3月まで業務用として使用。その後も業務上のデータを保存したまま勤務先に携帯していたという。乗組員は1日夕、勤務を終え、北九州市小倉北区内のパチンコ店に立ち寄った約2時間の間に被害に遭い、小倉北署に通報。同署は乗用車の助手席側の鍵穴が変形していることから、窃盗事件とみて捜査している。海上保安庁の規定では、業務上知り得た情報を外部に持ち出すことを禁止しており、同海保は処分を検討中。同保安部の中村重年次長は「国民の信頼を損ねる結果になり深くおわびする。情報管理を徹底し再発防止に努めたい」と話している。(引用元 nnp)

  • 最終更新:2010-07-24 17:28:23

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