2010.11.08 パチンコに熱中する年寄りが急増…年金つぎ込み家族借金も

パチンコに熱中するお年寄りが急増している。独り暮らしの寂しさをまぎらわせるためだったり、
定年後の毎日の退屈しのぎだったり。3年前の規制強化でギャンブル性の高いスロット機が
禁止され、客離れが深刻になっている業界も、高齢層からの集客に「生き残り」への
期待を寄せる。借金を重ねて大金を浪費する依存症も目立ち始めており、新たな
社会問題になろうとしている。

10月15日、東京都板橋区の私鉄駅に近いパチンコ店は白髪の目立つ高齢客で埋まっていた。

「オススメ台」の札がかかる台の前を行き来していた女性(79)は近くで独り暮らしをしている。
階段がつらくて遠出ができなくなり、数年前から月数回、この店に通っている。
年金は月額約11万円。この日は下ろしたばかりの2万円を持って来た。
「お金はかかるけど、ほかにやることもないので。顔なじみに会って気が紛れるのもいい」

偶数月の「15日」には、2カ月分の国民年金と厚生年金が全国一斉に支給される。
どの店舗でも、この日は年金を元手に遊ぶ高齢者で台の稼働率が
2~3割上がるとされている。


  • 最終更新:2010-11-09 01:15:14

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード