2010.11.16 高齢者のパチンコ依存症が増え、日本経済に暗雲

ソースはasahi

パチンコに熱中するお年寄りが増えている。独り暮らしの寂しさを紛らわせるためだったり、 定年後の毎日の退屈しのぎだったり。3年前の規制強化でギャンブル性の高いスロット機が 禁止され、客離れが深刻になっている業界も高齢層からの集客に「生き残り」への期待を寄せる。

一方で、借金を重ねて大金を浪費する依存症が新たな社会問題になろうとしている。

大阪府豊中市の中心部にある中規模パチンコ店。今月上旬、開店時間の午前10時を過ぎると、お年寄りらが次々と来店し、パチンコ玉をはじき始めた。まもなく、あちこちのパチンコ台の液晶画面の数字が三つ並んで大当たり。お年寄りたちは、うれしそうにほほ笑んだ。この店の近くに住むという女性(74)は7年前、夫が病気で亡くなった。そのころから週に2回通っている。資金は月約11万7千円の生活保護費。家賃と食費を除いた2万~3万円をパチンコに充てている。「遊べる身分やないから後ろめたい。けど、ほかにやることもない。毎日、家で誰ともしゃべらずに過ごすのはほんまにつらいから」

 業界関係者によると、2カ月分の国民年金と厚生年金が全国一斉に支給される偶数月の
 「15日」は通常より多くの客が詰めかけ、台の稼働率が2~3割上がるという。

 先月15日の東京都内のあるパチンコ店。「オススメ台」の札がかかる台の前を行き来していた
 女性(79)は、この日は下ろしたばかりの2万円を持ってきた。「お金はかかるが、顔なじみに
 会って気が紛れるのもいい」と話した。

 公益財団法人「日本生産性本部」(東京)が15歳以上の男女を対象に調査した結果によると、
 60歳以上のパチンコ遊技人口(推計値)は過去10年間は200万~300万人で推移していたが、
 昨年は急増して約430万人にのぼった。遊技人口全体の25%を占めている。


一方のパチンコ業界は、厳しい生き残り競争にさらされている。国家公安委員会規則の改正で
若者らに人気が高かった一部のスロット機が2007年に禁止されたため、客離れが加速。業界の市場規模は急速にしぼんでいる。

日本生産性本部が発行するレジャー白書によると、パチンコ店で客が使った金額(貸玉料)は、09年にはピーク時(95年)の7割弱の約21兆円に落ち込んだ。店の倒産も相次ぎ、警察庁の調べでは店舗数も7割弱の約1万2600店に激減している。こうした状況を受け、業界では数年前から通常の4分の1の貸玉料で遊べる「1円パチンコ」の導入が進み、昨年ごろからは8分の1の「0.5円パチンコ」が登場した。客を少しでも多く集め、「広く薄く」利益を上げるのが狙いとみられる。業界専門の調査会社が今年初めに全国約6千店を
 調べたところ、約6割が1円パチンコを設置していた。

 東京や関西でパチンコ店の経営支援を手掛けるコンサルタント会社の社長は「年収数百万円の
 20代、30代より高齢者の方が可処分所得は高く今後も期待できる客層。『1円パチンコ』は
 ギャンブル性が低い半面、長時間楽しめる。それが高齢者の人気を呼び込んでいる」と分析する。

 パチンコ店に通うために借金を重ね、家族関係をも崩壊させる――。お年寄りたちにも
 「パチンコ依存症」の広がりが心配されている。
 多重債務者を支援する「大阪いちょうの会」には昨夏、兵庫県内の高齢男性が悲痛な声で助けを
 求めてきた。「私の力では妻を救えない」。妻は60歳を過ぎたころからパチンコに夢中になり、
 男性に内緒で消費者金融などに約500万円の借金を抱えた。老後の蓄えも使い果たしたところで、
 男性に打ち明けた。妻は現在、パチンコ依存症の自助グループで「治療」に専念しているという。

 パチンコ依存症に関する正確な統計はないが、専門家の間では全国で100万人以上に上ると
 試算されている。弁護士や司法書士でつくる「依存症問題対策全国会議」(事務局・熊本市)の
 吉田洋一さん(74)は「高齢者の場合、パチンコが唯一の趣味になっていることが多く、依存症で
 あることを自覚できていないため問題が表面化しづらい」と話している。


日本経済の復活に欠かせない高齢者の貯金が、脱税の温床であるパチンコ業界に流れています。脱税されてしまった場合、お金が循環しないため、経済が停滞します。


ネットの反応
・自己責任だろ?
・年金払ってないのに生活保護か  良い身分だな
・悪いのは民主党
・こんなゴミ以下の連中頃しちまえよ
・馬鹿はほっとけ
・ナマポ取り上げろ

  • 最終更新:2010-11-16 23:30:37

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